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白いウェディングドレスのルーツと
「白色」にまとめられる3つの色味

結婚式の定番ともいえるウェディングドレスや白無垢は、こぞって「白色」なので、結婚式といえば白をイメージする方は多いでしょう。白無垢は相手の家に染まるという意味を持ちますが、白色のウェディングドレスのルーツは、イギリスのロイヤルウェディングだといわれています。1840年に行なわれたイギリスのヴィクトリア女王が結婚式で身にまとったのは、白色のドレスだったそう。これをきっかけに白いウェディングドレスが流行し、明治時代に日本へ伝わりました。テレビの普及とともに著名人が白色のウェディングドレスを着ているのを見て、「私も着たい!」と憧れる女性が増えたのでしょう。

そんな白色のウェディングドレスですが、じっくり見てみると実は色味が異なります。主に「ホワイト」「オフホワイト」「アイボリー」の3種類に分けられるようです。 同じデザインのドレスでも、色味が変わるだけで印象もがらりと変わるもの。ドレスを着る方の肌色によって合う「白色」があります。それぞれの色味は具体的にどう違うのかチェックしてみましょう。

ウェディングドレスにある3つの「白色」

白色とひとくちにいっても、ホワイト・オフホワイト・アイボリーの3つの色味が存在しています。どんな基準で選べば良いのかまとめました。

1.ホワイト(純白)

ホワイトの色味は、「白色」の中でも特に白さが強く、ほんのりと青みを帯びているのが特徴です。清楚な雰囲気を醸しだす青色が入っていることで、上品な花嫁を演出できるでしょう。肌色が黒い方は「純白のドレスだと浮くかも…」と心配されるようですが、実は肌の色が黒い方こそおすすめです。肌とのコントラストをオシャレに演出でき、ドレスの白によって顔色が明るく見えますよ。

一方で肌の色が白い方だとかえって青味が強調されてしまい、青白く見えてしまうことも少なくありません。写真撮影の際には映り方や照明の当て方に注意が必要です。

2.オフホワイト

「白色」の中でも、ホワイトとアイボリーの中間に位置するのがオフホワイトです。白にほんのりと黄色を足したような色で、日本では生成り(きなり)色とも呼ばれています。陶器のような白さと透明感があり、ホワイトよりも柔らかい印象を与える色味です。

一般的に、日本人の肌は黄色もしくは黄褐色で、こうした肌色にもっとも馴染みやすいのがオフホワイトといわれています。肌の色を選り好みしない万能さから、日本でつくられる白いウェディングドレスのほとんどがこの色です。 そのため、たくさんあるデザインの中からお気に入りの1着を探せるのが嬉しいポイント。ウェディングドレス選びに迷った際は、オフホワイトを選べば間違いないでしょう。

3.アイボリー

「白色」から一番遠く見えるアイボリーは、黄味が強い白色のことです。日本では象牙(ぞうげ)色ともいいます。白というよりも黄の色味が強く見えてしまいますが、着てみると予想に反して肌を明るく演出してくれる不思議な色です。 肌の色が黒い方にも白い方にも馴染むので、違和感なく身にまとうことができます。中でも、ブルーベースの肌を健康的に見せてくれるので、色白な方におすすめ。

上品さを醸しだしている長袖レースのウェディングドレスでも、ホワイトに比べると可憐さを感じさせるので、可愛い雰囲気にしたい方はアイボリーのドレスを選ぶと良いかもしれません。また、近年の披露宴はゲストハウスで行なうケースが増えています。ほとんどのゲストハウスがアイボリーを基調にしていることから、会場の色に合わせたアイボリーのドレスは人気が高まっているとのこと。

ドレスカラーは肌の色に合わせて決めるのが大切

日本人の肌のベースカラーは、オークルな肌の「イエロー」とピンク色っぽく透明感のある「ブルー」に大きく分かれています。ベースとなる色は人それぞれで、親子間や兄弟間でも異なる場合がほとんど。

白色のウェディングドレスにも、ホワイト・オフホワイト・アイボリーで似合う人が違うように、肌の色はドレスカラーを選ぶ際の重要なポイントになります。自分がどのベースカラーに該当しているのか、ぜひチェックしてみてください。

イエローベースの肌

肌の色がオークルっぽい方は、イエローベースといえます。明るく、ツヤとハリを感じさせる肌が特徴的。髪の毛はもともと焦げ茶・薄い茶色だったり、メイクの色は暖色系が似合っていたりするとイエローベースの可能性が大です。

イエローベースの肌を持つ方の特徴
  • 肌の色はオークル系
  • 髪や瞳の色が茶色に近い
  • 日焼けをすると小麦色になる
  • 手首の血管が緑色っぽく見える
  • 暖色系のメイクや服が合う

イエローベースの肌に合う白色のウェディングドレスは、ホワイトかオフホワイトです。オークル系の肌をより美しく、健康的に見せるこの2種類の「白色」がよく似合います。

ブルーベースの肌

ピンクがかった肌を持つ方は、ブルーベースだといえるでしょう。キメが細やかで、ふんわりとした質感を思わせるのが特徴です。ブルーベースの方は、髪も瞳も真っ黒かダークグレーで、日焼けをするとすぐに肌が赤くなるような方が多く見られます。

ブルーベースの肌を持つ方の特徴
  • 肌の色はピンクがかっている
  • 髪や瞳の色が黒色かダークグレー
  • 日焼けをすると肌が赤くなるものの、もとの色に戻りやすい
  • 手首の血管が青色っぽく見える
  • 寒色系のメイクや服が合う

ブルーベースの肌の方に合う白色のウェディングドレスは、アイボリーです。透明感のある肌をより美しく、顔立ちをハッキリと見せてくれます。

肌のベースカラーの調べ方について

イエローベースやブルーベースの肌の方は、髪や瞳の色などでざっくりと判断できますが、より詳しく調べたい方におすすめの方法が2つあります。

1つは、アクセサリーを使った調べ方です。用意するのはシルバーとゴールドの2種類のアクセサリー。実際につけてみて、どちらがより肌の色を明るく見せてくれるかで確かめます。ゴールドなら「イエローベース」で、シルバーなら「ブルーベース」です。

もう1つは、自分の血管の色で判断する方法です。手のひらを表にして、手首から腕にかけて伸びている静脈の色を確認します。この時、血管の色が緑色っぽく見えるなら「イエローベース」、青色っぽく見えるなら「ブルーベース」です。 自分の血管だけでは判断できない場合は、他の人の血管と見比べてみると良いでしょう。

白色のウェディングドレスに似合うアクセサリーで美しく飾る

自分にぴったりな白色のウェディングドレスが決まったところで、忘れてはいけないのがアクセサリー選びです。

アクセサリーは、ドレス姿の仕上がりを左右するといっても過言ではありません。ドレスとの相性はもちろん、パーツごとのバランスなどが重要になります。白色のドレスに3種類の色味があったように、アクセサリーも、ホワイト・オフホワイト・アイボリーなどのドレスに合わせた近い色の宝石をあしらったものを選ぶのが望ましいでしょう。ドレスの色よりも白いアクセサリーにしてしまうと、ドレスの白さがくすんで見えてしまうためです。

また、華やかなデザインのドレスならシンプルなアクセサリーが合います。シンプルなドレスには、ボリューム感のあるアクセサリーを合わせるとバランスがとれて良いでしょう。

「白色」の中でも自分の肌にぴったりなドレスを選びましょう

一生に一度の大切な結婚式は、自分にぴったりな最高のウェディングドレスで臨みたいものです。「白色のウェディングドレス」とひとくくりにされている中でも、3種類の色味があり、人によって似合うものが違います。

普段着ている洋服やコスメ選びでも、自然な流れで自分の肌にあててチェックする方が多いでしょう。ウェディングドレスもそれと同じで、イエローベースやブルーベースといった肌タイプの違いによって、しっくりくるものが変わってきます。デザイン優先で決めるのもアリですが、その中でもより自分を美しく見せてくれる「白色」を選び、ドレスの色にぴったりな小物で美しく飾っていきましょう。

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