長年アトピーに悩まされると、アトピーの痕で肌が赤黒くなってしまうことも。日頃から痕を隠すために、長袖を着ているという方も多いはずです。
しかし「一生に一度の結婚式をアトピーで台無しにしたくない!」という方も多いのではないでしょうか。こちらでは、ウェディングドレスを着るうえでアトピーをうまく隠す方法や改善方法をご紹介しています。
アトピーのせいで、肌を露出するからウェディングドレス諦めている方も多いはず。でも、せっかくの結婚式に妥協をしたくないですよね。うまく隠せるウェディングドレスを選んで、夢の花嫁姿を実現させましょう。
長袖はデコルテから肩、腕まで全体を覆ってくれます。全体的にアトピー痕を隠したい方におすすめです。
頻繁には見ないデザインですが、イギリスのキャサリン妃が長袖のウェディングドレスを着た頃から、長袖のデザインが増えているのだとか。しかし、一般的なビスチェタイプよりは販売・レンタル数が少ないので、式場でレンタルしているのかを確認しておきましょう。
また長袖デザインを着用するときは、季節にも注意。冷房の効かない場所で着用すると、暑くなってしまいます。ウェディングドレスを快適に着こなしたい場合は、温度にも気をつけてください。
肩と背中を覆うようなオフショルダーは、上品な印象を与えながら、しっかりとアトピーを隠せるデザインです。手袋もマッチするデザインで、長袖のウェディングドレスより「肌を隠したい!」という気持ちが表れにくいです。肩・背中・腕を自然と隠せるのが嬉しいポイント。
もしデコルテが出て気になる場合は、アクセサリーやヘアスタイルに一工夫を。視線をアクセサリーや髪に集中させることで、アトピーを目立たなくさせます。
デコルテや首回りにアトピーがある方におすすめなのが、ハイネックのウェディングドレス。レースがデコルテから首回りまでのアトピーをきれいに隠してくれます。クラシカルな雰囲気を醸し出すため、上品な式をしたい花嫁さんにぴったりです。
しかし、アトピーが赤っぽい場合は地肌と真っ白なウェディングドレスのコントラストが目立ってしまうこともあります。ウェディングドレスを肌になじむようなアイボリーカラーにすると、アトピーが目立なくなるでしょう。
あらかじめ式場やドレス店のスタッフに、「なるべくアトピーを目立たせたくない」と伝えておくと◎。できれば、自分が一番隠したい場所も伝えておくとスムーズに対応してくれます。
スタッフはコンプレックスを抱えた花嫁のサポートをしてきています。どんなドレスがあなたにピッタリなのか、アトピーをうまく隠すにはどんなデザインが良いのか、親身になって考えてくれますよ。
「アトピーだから必ず長袖!」と考えていた花嫁が、"隠している感がある"というアドバイスでオフショルダーに変えたという体験談もあります。第三者の意見を取り入れれば、みんなから素敵と言われる花嫁姿になれるのです。
「どうしても結婚式までにツルツルの肌になりたい!」という場合は、ステロイド剤の軟膏を塗るのも手。一生に一度の機会を妥協したくない方は、皮膚科に相談してみてください。
強いステロイド剤は、皮ふが委縮する・薄くなる・赤身を帯びるなどの副作用がある(※1)ため、使用する際は医師に処方された量を適切な部位に使いましょう。
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