日常生活の中で、自分の「後ろ姿」を意識していますか?どうしても顔や足など、目に見える部分と比べるとケアが後回しになってしまいがちですよね。「後ろ姿に自信あり!」と言い切れる人は少ないのでは。しかもウェディングドレスを着るとなると、この「後ろ姿問題」は避けて通れないものです。
はじめに、実際に結婚式に出席したゲストを対象にした「結婚式で花嫁を見て気になった部位はありますか?」というアンケートを見てみましょう。
特に女性ゲストが気になった部位は背中。「背中の肌が荒れていた」「正面からはとってもキレイで手入れが行き届いているのに、背中がキレイではなかった」といったような、ケア不足が感じられたというコメントや、「背中の毛がライトに照らされている」という背中のムダ毛に対する意見も。
他にも「顔の毛」や「ハミ肉」といったように、さまざまなところが見られているようです。
そもそも、背中に贅肉がついてしまうのはなぜなのでしょうか。考えられる原因を3つご紹介します。
背中に贅肉がついてしまう1つ目の原因が「運動不足」や「姿勢が悪い」こと。運動不足だと筋肉量の低下を招き、背中にも脂肪がつきやすくなります。
さらに姿勢の悪さも背中の贅肉に繋がります。背中のキレイなラインを作ってくれるのは「広背筋」「僧帽筋」などの筋肉ですが、姿勢が悪いとこれらの筋肉が使われません。すると血流が悪くなって脂肪も燃焼しにくくなり、背中に贅肉がついてしまうのです。
さらに姿勢が悪い状態が続くと、肩甲骨の歪みが起こることがあります。
パソコンやスマホの操作を長時間行なう人は要注意。肩甲骨が歪んで動きが鈍くなると、さらに血行不良が起こる上に背中周りの筋肉が硬くなって脂肪がついてしまいます。
例えば背中の後ろで手が組めない人は要注意。肩甲骨が歪んでいる可能性があります。
ワイヤーが入っていないブラジャーは楽なので愛用している人も多いでしょう。ただ、ずっと使い続けると胸の肉がおさえられずどんどん背中に移動してしまい、気づくと背中に肉がついてしまっているということに。
いつの間にかアンダーサイズがアップしているということもありますので、定期的に普通のブラジャーをつけるようにしましょう。
結婚式本番では、補正力が高いブライダルインナーを着ることで、ついてしまった贅肉をケアできます。結婚式後も普段から着続けることで、すっきりしたボディラインをいつでも実現可能。結婚式に合わせて、ぜひブライダルインナーを試してみてください。
3Dトールニッパー
SQRE BEAUTE(スキュレボーテ)
引用元:SQRE BEAUTE公式サイト(http://www.bloom-luxe.jp/menu/online/online/3dtallwaist.html)
身長の高い人のために丈を長めにしたロングタイプのウエストニッパー。バストを下から支えながら、高い位置で美しいウエストラインを作ります。
グラマーサイズロングビスチェ
KEA工房
引用元:KEA工房公式サイト(http://www.kea-kobo.com/bridalinner/lineup/bustier/glamour/)
F~Hカップのグラマーさんの大きいバストをしっかりサポートして、スッキリしたラインを作ります。ロングタイプだから下腹部もシェイプ。
ラグジュアリービスチェ
bridalbloom(ブライダルブルーム)
引用元:bridalbloom公式サイト(https://www.bridal-bloom.jp/online/item/06.html)
アンダー105cmまでOKのぽっちゃりさん専用ビスチェ。オリジナルボーンと1Wayメッシュ構造で両脇のお肉をスッキリ見せながら、やわらかいお肉を収納してバストを高い位置にキープ。
次にお悩みとして多いのが「二の腕」。こちらも気づくと太くなってしまっている部位ですよね。
「巻き肩」とは、肩が前に丸まってしまっている状態。いわゆる姿勢が悪い状態ですが、体のさまざまな部分に悪影響を及ぼします。
姿勢が悪いと鎖骨の周辺や脇の下が圧迫されがちになり、リンパの流れが悪くなることで二の腕にもむくみが発生しやすくなります。二の腕はむくみを実感しにくい部位ですが、気づきにくいだけでしっかりとむくんでしまっている場合があります。
むくみに気づかず放っておくと老廃物が二の腕にどんどんたまっていき、代謝が悪くなってしまうので脂肪が蓄積しやすくなります。
カロリーオーバーな食事を続けると体全体に脂肪がつきますが、その過程で二の腕にも脂肪がついてしまうのは当然のこと。
特に二の腕は比較的脂肪がつきやすい部位ですので、体全体に脂肪がつくと二の腕がすぐに太くなってしまいます。
皮膚や筋肉のたるみも二の腕が太くなってしまう原因。二の腕を触ると、ハリが少なくたぷたぷしていませんか?これは、皮膚と筋肉がたるんできた状態です。
二の腕の筋肉は「上腕三頭筋」と呼ばれるものですが、これは日常生活ではほとんど意識されず、使われない筋肉です。年をとるとともに皮膚はたるみやすくなりますが、これは筋肉も同じこと。ほとんど使われない上に、年齢という要素が加わることで、二の腕は太くなりやすいのです。
背中についてしまったお肉や、たぷたぷになってしまった二の腕は、他の部位にも悪い影響を与えます。例えば「下腹ぽっこり」「お尻が垂れる」「肩こりや腰痛」など非常に嬉しくない状態に。
ただ逆に考えると、背中や二の腕の気になる部分を改善することで、ほかの部位にも良い影響があり、美容効果が得られると考えられますよね。
でも、既についてしまった背中や二の腕のお肉はどうしたら良いのでしょうか。ここでは、背中編・二の腕編と分けてマッサージやエクササイズをご紹介します。早めの対処がカギになってきますので、今日からはじめてみましょう!
「背中のお肉が気になる…」というプレ花嫁さんはきっとおおいはずです。普段あまり気にすることのない背中ですが、ウエディングドレスを着る結婚式となれば話は別。せっかくのウエディングドレス、後ろ姿まで美しく着こなすに、「天使の羽」がカギを握っています。
天使の羽とは肩甲骨のこと。肩甲骨や背中の筋肉が硬くなっていると、猫背など姿勢の悪さにつながります。さらに、姿勢が悪いと筋肉が動きにくくなるため代謝が悪くなり、背中だけではなくお腹にまでお肉がついてしまうのです。
この悪循環を断ち切ることが美しい背中を作るポインです。日頃から意識して、肩甲骨周りや背中の筋肉を動かすようにしましょう。
肩の先に指先をのせるのがポイントです。こうすると肩甲骨をよく動かすことができます。左右同時でも交互でも効果は変わりませんので、自分が動かしやすいほうで行なってみてください。
より効率的に背中ケアをするには、体のバランスを整えることも大切です。体のバランスは日常生活を送る中で知らず知らず、崩れてしまっている人が多いもの。バランスを整えるだけでも背中や、姿勢全体がキレイに見えるようになります。
まず、鏡の前に立ち、自分の体をよく見てみましょう。そして、以下のことをチェックしてください。
いかがですか?当てはまるものがあった場合には、その症状に適したストレッチやトレーニングを行ってみましょう。背中や肩のアンバランスが改善されると、背中が引き締まり、美しい姿勢も作れるようになります。
丸くなりやすい、胸椎部分を整えるトレーニングです。勢いをつけてしまうと体を痛める危険があるので、ゆっくりとリラックスして行いましょう。お風呂上りなど筋肉がほぐれているタイミングがおすすめです。
僧帽筋という肩の筋肉をほぐすストレッチです。とても手軽なので、仕事の合間や湯船に浸かりながらなど、どこでもできるでしょう。
せっかくの花嫁姿は、36度どこから見られても美しくありたいもの。結婚式当日、背中への視線が気にならない、スッキリとした美しい後ろ姿を目指しましょう。
背中や二の腕、肩など後ろ姿は意外と年齢が出てくるもの。若々しい背中だと、実年齢よりも若く見られることもありますので、結婚式という大イベントをきっかけに、普段の生活でも後ろ姿を意識してみてください。
また、挙式の時には「ブライダルインナー」という強い味方がありますので、自分に合うインナーを見つけて若々しく美しい後ろ姿を手に入れてくださいね。
ウェディングドレスを試着して、お腹周りや少しはみ出るお肉、お尻の引き締まりが気になったりしていませんか?
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