肩を出すビスチェタイプやボリュームのあるプリンセスラインは、歩き回るとだんだんズレていくことがあります。バージンロードやテーブルラウンドで、「ドレスが落ちてきて焦った」という花嫁さんもいます。
ここではウェディングドレスのズレ落ちが気になる花嫁さんのために、対策をリサーチしました。体にフィットさせて、心ゆくまで結婚式を楽しんじゃいましょう。
ウェディングドレスをピタッと着るために、以下の4点に注目してください。
それぞれを詳しくチェックしてみましょう。
ズレ防止で一番重要なのは、自分の体にフィットしたドレスを選ぶこと。オーダーメイドではないウェディングドレスだと、バストやウエストがフィットしないこともあります。「レースアップでサイズが調整できる」と考えていても、ブカブカしすぎるとズレてくる可能性が高いので避けておきましょう。
ブライダルインナーは花嫁さんのボディラインを美しく整えるアイテムです。実は体をドレスにフィットさせる役目も持っています。ズレにくいインナーを探すなら、以下のポイントをチェック。
レースは見た目がきれいなだけでなく、滑り止めの役割も果たしています。ビスチェタイプや重みのあるドレスなら、レースが使われたインナーがおすすめです。
カップが浮いているとブラジャーがゆるみ、ズレの原因に。どうしてもカップが浮いてしまう場合はパッドなどで、デコルテがふっくらするくらいバストアップさせておきましょう。カップがフィットし、体とドレスが密着します。胸にボリュームを持たせると、ドレスに引っかかるようにもなり、よりズレにくくなるでしょう。
またウエストにゆるみがあると、全体的にインナーが落ちてしまいがち。ウェディングドレスをきれいな位置でキープできなくなってしまうのです。
ウェディングドレスに透明な肩ひもを付けると、安定感が得られます。重さのあるドレスを着る方や、ブライダルインナーだけだと不安な方におすすめです。透明なので写真写りも◎。ドレスが重たすぎて肩ひも部分が赤くならないように注意しておきましょう。
式当日にどうしてもズレ落ちてしまうことが判明した場合、ドレスとインナーを縫い付けることがあります。しかし、これは最終手段。穴をあけるもったいない行為ですし、レンタルしている場合はできない可能性も。
ウェディングドレスのズレは、ドレスとインナーで対処できます。事前にズレを対処できるように、最後の試着で実際に動いてみて、ズレ落ちる心配がないか確認しておくのがベスト。直前になって「落ちてしまう!」とならないようにしましょう。
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