挙式スタイルが多様化するなか、赤ちゃんが生まれてから結婚式を挙げるというカップルも多くいらっしゃいます。とはいえ、生まれてすぐの赤ちゃんを連れて結婚式の打ち合わせや準備ができるのかどうか、不安を感じる方も多いかもしれません。
そんな時には、事情をプランナーさんに伝えて、打ち合わせを工夫してもらいましょう。会場によっては、要件はほとんどメールで伝えて打ち合わせ回数を最小限にしたり、打ち合わせ中にベビーシッターを手配してくれたりするところもあります。
Weeklyゴーゴーリサーチが行なった「パパママ・キッズ婚に関するアンケート」によると、子どもが生まれた後に結婚式を挙げたという方は52.2%と半数以上にのぼりました。子どもが1歳の時に上げたという方が88.0%でもっとも高く、次に6ヶ月~1歳未満で式を挙げたカップルが多いという結果に。多くのカップルが、1人目が生まれてからなるべく早く結婚式を挙げたいと考えていることが分かりました。
結婚式の準備はただでさえ大変ですが、子育てをしながらだとなるとますます大変ですよね。
同アンケートによると、大変なことがあったと答えた方が44.7%、なかったと答えた方が55.3%という結果で、ほぼ半分ずつという結果になりました。
大変なことがあったと答えた方の回答には、「母乳育児だったので式場へ打ち合わせに行くのが大変だった」「ミルクの時間と打ち合わせの時間が重なってしまった」「ドレス選びでは子どもがいるとずっと目が離せなかった」など、赤ちゃんの対応に追われてしまって式どころでははかったという意見が多く見られました。
多くの会場は赤ちゃん連れを想定して設備を整えているので、子連れで打ち合わせに行っても問題ありません。もし不安に思う場合は、メールや電話で事前に問い合わせをしてみるとよいでしょう。
赤ちゃんと一緒の場合は、ちょっと工夫するだけで打ち合わせが楽になることも。こちらでは、子連れで結婚式を挙げた先輩花嫁さんが実践した方法をご紹介します!
赤ちゃん連れで打ち合わせをする場合は、飽きないように好きなおやつやおもちゃを持っていきましょう。ただし、最初から渡してしまうとすぐに飽きてしまうかもしれません。ぐずって泣き止まないという時までとっておき、いざという場面で使いましょう。
打ち合わせの時間を決める時には、ふだんのお昼寝タイムと重ねるのも良いでしょう。その時間帯に眠たくなるようにたくさん遊ばせるかお腹をいっぱいにすると、すやすやと眠ってくれるかもしれません。眠る前に少しぐずってしまうかもしれませんが、赤ちゃんがお昼寝をしてくれれば、その間はゆっくりと打ち合わせができます。
子どもの機嫌がいい午前中やお昼寝タイムに打ち合わせを入れられない場合は、どちらかが子どもをあやしつつもう片方がプランナーさんから話を聞く、という方法を取ったというカップルも。
結婚式の打ち合わせや準備を赤ちゃんと一緒にやると、二人だけのときよりも大変だと思うことは増えるもの。ですが、結婚式の当日に赤ちゃんがいると、それだけで場の雰囲気を和ませてくれます。
子どもと一緒のウェディングは、子どもに恵まれたカップルだからこそ実現できる結婚式です。今まで育ててくれた両親への親孝行になりますし、お世話になってきたゲストに赤ちゃんをお披露目するまたとないチャンスでもあります。今は大変な時期ですが、当日にはみんなから祝福される幸せな一時を過ごせるでしょう。
お二人だからこそできる子どもと一緒の結婚式を、ぜひ叶えてくださいね。
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