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結婚式の打ち合わせで試着する
ドレスに関して注意しておくこととは

結婚式の打ち合わせをしていくなかで、ウェディングドレスはとても高価なものであり種類もたくさん。試着をしたりしていくなかで、ウェディングドレスに関して注意しておくこと、知っておくこととは何か見ていきましょう。

ウェディングドレスを試着するときの注意点

試着したい衣装の目星をつけておく

ドレスショップや式場の試着室はほとんどが予約制で、試着できる時間が決まっていることが多いです。

その場で着たい衣装をあれこれ試していると、あっという間に時間が過ぎてしまいます。

ショップや試着室のホームページ・カタログなどをあらかじめ確認しておき、着たい衣装のタイプやデザインなどを決めておくとスムーズです。

実際に着たいものが決まらなかった場合も、雑誌やネットをチェックし、どのようなタイプの衣装が着たいのか目星をつけておくといいでしょう。

希望を伝えれば、担当の人がぴったりのものを提案してくれることもあります。

ブライダルインナーを持参しておく

結婚式でドレスを着用する際は、普通の下着と違い、ブライダルインナーという特別な下着を身に付けます。

ブライダルインナーは真っ白なドレスにも響かない白の下着で、ボディラインを綺麗に見せてくれる体型補正機能が付いていることが一般的です。

試着の時は普段の下着でも全く問題はありませんが、できれば当日利用する予定のブライダルインナーを持参することがオススメです。

体型補正してくれるためドレスを綺麗に着こなせるので、当日のイメージも湧きやすくなります。

また、ドレスのデザインによって選ぶべきブライダルインナーも異なってきます。

ほとんどの場合ドレスに響かないデザインですが、デコルテや背中の開き具合によってインナーが見えてしまわないかなど、当日に困ることのないように確認しておきましょう。

付けたい小物があれば持参する

グローブや靴、アクセサリーや髪飾りなど、ドレスをより美しく見せるための小物はなくてはならないものです。

和装の場合も同じで、晴れ着姿を引き立たせる小物にはこだわりたいですよね。

実際に衣装を試着するとき、身につけたい小物が決まっているのであれば、必ず持参しておきましょう。

いくら衣装の写真などをしっかり確認していたとしても、実際に身に付けた時のイメージには必ずと言っていいほど違いが出てきます。

とくに小物はイメージとのズレが生じやすいため、事前に衣装と合わせておくことが大切です。

当日持ち込んでみたものの「雰囲気に合わなかった…」という残念なことにならないためにも、前もってイメージを確認しておきましょう。

靴の試着は必ずおこなうこと

ドレスは裾の長さがかなりあるため、当日はヒールを履く花嫁さんも多いです。ヒールの高さによってドレスの見栄えに大きく差が出るので、靴も合わせて試着するようにしましょう。

靴をレンタルする場合も持参する場合も、必ず一度ドレスに合わせておくことが大切です。

また、スムーズに着脱ができるように、ストッキングを着用しておきましょう。ストッキングは結婚式当日も着用するため、実際に靴を合わせた感じも体験しておくと安心です。

試着した姿を写真に撮っておこう

試着した姿を撮影しておけばあとから比較するときにわかりやすく、また思い出にもなります。

ドレスを試着した姿を撮っておくため、デジカメなどを必ず持参しておきましょう。画質がいいものであれば、スマホで撮影してもOKです。

細かいディティールやデザインなどをしっかり確認できるように、拡大しても画質が劣化しすぎない程度の撮影機能があれば安心です。

新郎も一緒に試着することがベスト

結婚式・披露宴の間は、当然のことながら新郎新婦はいつも隣同士にいます。

そのため、新郎と新婦の衣装の相性はとても大切です。ついつい女性側のドレスにのみこだわりを詰め込みがちですが、実際に並んでみると「何だかバランスが…」というのもよくあるケース。

できれば新郎も一緒に衣装を試着し、鏡の前に立って実際に2人で並んだ姿をチェックしておくと安心です。

「何だか衣装同士の相性が悪いかも?」というときも、タキシードやドレスの色味を変えてみたり、小物を変えてみたりといった調整をしておくことができます。

「花嫁姿は当日まで秘密にしたい!」というこだわりがある花嫁さんもいるかと思いますが、新郎の衣装と自分の衣装が合うかどうかもチェックしておきましょう。

金銭的な面で知っておくこと

衣装の予算について

式場が用意してくれているプランやパックを利用する場合、衣装についての金額も含まれているかと思います。

予算内で着られる衣装のデザインなどは、しっかり確認しておきましょう。

プラン内の衣装が合わなかったり、着たい衣装が他にあったりする場合は、追加料金を支払うことになります。

追加はどれくらいの価格になるのか、お色直しを複数回したいときなどはどうなるのかなど、衣装の予算について話し合っておきましょう。

持ち込み料の有無について

ドレスや着物などの衣装で手持ちのものを使う場合や、会場が提携していないショップでレンタルする場合など、式場によっては『持ち込み料』という料金が発生することがあります。

持ち込み料が発生するのかどうかの有無や、またその金額など、打ち合わせの時点で確認しておきましょう。

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