衣装の試着に行くと、どれも素敵で困る!と言う人も多いはず。いろいろなドレスが着たいけれど、あまりお色直しが多いとゲストと過ごす時間が短くなってしまう…となかなか決めにくいもの。 そんな時は、先輩花嫁がどのようにしたかを参考にしてみましょう。結婚式や披露宴をスムーズに進行するヒントが隠されているかもしれません。
多くの結婚式で行われる「お色直し」。結婚式の進行を考える上で、何着くらいが妥当なのか考えてしまいますよね。先輩花嫁を対象としたアンケートによると、最も多い回答は「2着」で全国的な平均は「2.2着」と言う結果。 もちろんこの結果には地域ごとの差も出ています。全国平均が2着の中、北東北(青森、岩手、秋田)だけは平均の着用数が「3.1着」と少し多め。(※1) かつてはお色直しを2?3回行う、すなわち合計で3?4着身につける花嫁が多かったものの、近年はゆっくりとゲストと過ごしたいと言う考えから、2着程度とする人が多いようです。
お色直しを行ったときには「ウェディングドレス」と「カラードレス」の組み合わせを選択したと言う人が全体の半数以上。やはり「ウェディングドレス以外のドレスも着たい!」というケースが多いようです。ここでも地域ごとの差が出ており、例えば新潟地区は「ウェディングドレス」と「打掛」という組み合わせが多くなります(※2)。 お色直しの時に気をつけたいのが、ゲストとの時間を増やすために、お色直しにかかる時間を減らすこと。特に時間がかかるのはドレスから和装へのチェンジ。30?40分ほど必要なので最初に和装、というパターンが理想的ですが、披露宴の中で和装へのお色直しをしたい場合は、ゲストが退屈しないよう工夫が必要です。
※1、※2 リクルート ブライダル総研調べ『トレンド調査2013』
そもそも、「お色直し」はどんな意味があるか考えたことはあるでしょうか?お色直しの起源は、結婚してから3日間は白無垢を着て、4日目に色打掛を着るのが習わしとされていた奈良時代。このようにして相手の家に染まることを許されたのですが、それが簡略化されたのが現代の「お色直し」と言われています。単に衣装をチェンジするということではなく、きちんと意味を持つものなのですね。
お色直しの回数が多めだった昔と比べて、今はお色直しの回数は少なく、その分ゲストとの時間を楽しむ傾向に変わってきているようです。正解があるわけではないので何回行うかを決めるのは難しいものですが、どんな進行にするか担当プランナーに相談するのも大切ですよ。
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