花粉症の症状は人によって様々ですが、鼻水や鼻づまりで不快だったり、目元がかゆくなったり、ひどい場合には赤みが出るなどお肌にも影響が出ることも。婚式中に花粉症の症状が出ると困ってしまう方は多いのではないでしょうか。ここでは、花粉症を気にせず結婚式を過ごすための対策をご紹介します。
結婚式の日程は新郎新婦のスケジュールだけでなく、参列してくれる親族などの都合なども考えながら決めます。さらには、希望の会場の空き状況など照らし合わせる必要も。そうなると、なかなか希望通りにいかないかもしれませんが、新郎新婦自身の花粉症の症状がひどく、心配が大きいということが事前にわかっている場合は、できるだけ花粉症のシーズンに挙式日程を組まないように調整することが根本的解決につながります。
参列する親族や友人に花粉症の方はいる可能性があるので、花粉症シーズンを避けると参列しやすいと言えるでしょう。
花粉症の症状が出る時期に結婚式を挙げることが決まったら、当日にいかに症状が出ないようにするかが必要となります。手軽に取り組めて期待できる効果が大きいのが、食生活の改善。
花粉症の方は消化が悪く、免疫力を下げる食べ物を避けるだけでも症状がかなり緩和されるそうなんです。具体的に避けたほうが良い食べ物は以下となります。
結婚式1週間前は意識して、食生活を改善するように心がけましょう。
食生活改善でも症状緩和の効果は期待できますが、さらに大きな効果が期待できるものとして、病院で処方してもらう薬の服用があります。
症状がひどい場合、食生活を改善してもなかなか効果が見られない場合などは一度専門医に相談してみると良いでしょう。ただし、薬にもいろいろな種類があり、体質によっては合わないものも。自分に合う薬を見極めるためにも、少なくとも結婚式の1か月前には受診することをおすすめします。
花粉症がひどい方は事前対策に加えて、マスクができない結婚式当日に出来るだけ花粉を吸わなくて済むような工夫をしておくのが良いでしょう。
インスタ映えするガーデンウェディングが人気が高いですが、花粉症の人にとっては花粉が飛ぶ屋外に長時間居るのはとても辛いもの。ガーデンウェディングのような屋外で行う形式は避けて、挙式から披露宴まで通してできるだけ室内で行えるようなプランを選ぶと良いでしょう。
室内での挙式・披露宴であっても、窓や扉が開いていてそこから花粉が舞い込んでくることもあるでしょう。そのため、花粉を吸いこまずに済むようなポジションに新郎新婦の席を決めておくなどの工夫をしましょう。
上座・下座などいろいろな制約があるでしょうが、花粉症で当日症状が出ることが心配であることをプランナーの方にお伝えしたうえで、相談しながら決めていくと良いと思います。
症状が出て涙や鼻水などが出てきてしまい、せっかくのメイクが崩れないようにメイクにも一工夫しておくのがおすすめ。ウォータープルーフのファンデーションや、アイライン、マスカラなどを用意しておきましょう。メイク担当のスタッフさんには、事前に相談しておいてください。
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