ドレスが決まった花嫁さん、ウェディングシューズ選びで悩んでいませんか。ウェディングシューズは実はさまざまな選択肢がありますので、自分が着るドレスにはどんなものがぴったりなのか、見ていきましょう。
ウェディングシューズのヒールの高さは、フラットなものから15センチ程度まで多彩に用意されています。どうやってヒールの高さを決めたらいいのか考えてみましょう。
基本はウェディングドレスが美しく見える高さに合わせたヒールを選ぶこと。ドレスは身長が高い方が見栄えがする作りになっており、スカート部分が広く見えることで足が長く、顔が小さく見える効果があるのだとか。
レンタルショップで用意されているドレスは、平均身長に10?12cmプラスすると最も美しく見えるようデザインされているものが多いそう。
ですから、自分の身長とドレスの丈を比べて、あと何センチ足せばドレス姿が最も美しく見えるか確認が必要ですね。例えば、フルレングス(足が全て隠れるタイプ)のドレスの場合は、裾の長さが床から2?3cm程度であれば歩きやすく、美しい見た目になります。
新郎との身長差も考慮に入れておきましょう。ふたりが並んだときにバランスよく見える身長差をキープしておきたいですよね。一般的に、10?15cmくらいの身長差であればバランスが良いと言われています。
ただ、新郎用のシークレットシューズもレンタルショップには用意されていることも覚えておきましょう。ウェディングシューズを履いたときに身長が同じくらいになってしまう場合には、彼にそういったシューズを履いてもらうのも一つの手です。
ウェディングシューズには実はさまざまなものがあり、ドレスによってオススメのシューズが変わります。自分が着るドレスに合わせて選びましょう。
プリンセスラインやAラインといった、ボリューム感たっぷりのドレスなら、ゴージャスなデザインのブライダルシューズがオススメです。ビジューを施したデザインや、シルクなど光沢のある素材を使った美しい靴を選んでみては。お色直し後は、ドレスの色や披露宴のテーマカラーに合わせてカラーシューズをチョイスしてもキレイにまとまります。
マーメイドラインのドレスは、女性のボディラインを非常に魅力的に見せてくれますよね。ドレスが作り出すセクシーでエレガントな雰囲気を壊さないよう、ブライダルシューズも美しいラインにこだわって選びましょう。
美しい後ろ姿にこだわるなら、ピンヒールを。さらにかかと部分にビジューやラインストーンがあしらわれているシューズなら、歩いている後ろ姿もより美しいものに。当日は後ろ姿もゲストにたくさん見られますし、写真も撮られますので、後ろ姿もしっかりチェックしましょう。
また、ポインテッドトゥのシューズも、大人っぽい印象を与えてくれますよ。
軽やかでナチュラルな印象を与えてくれるエンパイアラインのドレスには、フラットシューズを合わせるのも良いでしょう。また、オープントゥのシューズもエンパイアラインにはピッタリ。フットネイルも完璧にしておけば、ドレスの裾から美しく彩られた足先が見えたときにも安心です。
ミモレ丈やミニ丈といった、裾が短めのドレスを選んだ場合は、個性的なシューズでコーディネートを思いっきり楽しみましょう。
例えば編み上げのリボンがついたシューズであればとても華やかな印象ですし、ブーティを合わせればセクシーな印象にも。白のブーツを選んでもモードな仕上がりに。
このように短い丈のドレスであれば、ブライダルシューズ選びの幅がぐっと広がります。シューズで楽しみたい人は、短めの丈のドレスを選んでみるのもいいかもしれません。
ブライダルシューズの原則として、シチュエーションに合わせたシューズを選ぶということがあります。例えば、肌の露出を避けなければいけない教会式の場合、オープントゥはNGなので注意しましょう。
ガーデンウェディングやビーチで撮影をする場合は、ピンヒールを履くと歩くのがとても大変だったり、芝に穴を開けてしまったりとトラブルに繋がりますから、思い切って新郎とお揃いのスニーカーをドレスに合わせるなど、ほかの楽しみ方を探すといいですね。
また、普段スニーカーやフラットシューズばかり履いている人は、ヒールの高い靴に慣れておきましょう。特にヒールの高さが10cm以上のものを選んだ人はなおさら。ヒールに慣れていても、ドレスが重いために普通に歩くのは難しいですから、ちょっと意識して高めのヒールで歩く練習をしておきましょう。
実際に先輩花嫁たちはどんな風にウェディングシューズを選んでいるのでしょうか。先輩花嫁へのアンケートから見てみましょう。
ウェディングシューズにかけた金額で最も多いのが「5,000円未満(52.2%)」という答え。逆にシューズに1万円以上かけた、という人は全体の5%程度にとどまっています(※1)。
レンタルか購入か、という部分に関しては、「レンタルした」という先輩花嫁が89.2%と、大半の人がレンタルでシューズを用意していることがわかります。それに対して「購入した」という人は7.8%。購入する理由としては、レンタルで用意されているものの中には自分の足に合うシューズがない、デザインがしっくりこないというものが多いようです(※2)。
欧米の花嫁は、一生に一度のことだからということで、憧れのブランドのシューズを選ぶ人もたくさんいるそう。ですから、ここぞということで、奮発して選ぶのももちろんあり。
でも、まずは自分が選んだドレスに合うものを見つけることが大切。ドレスとぴったりの、最高のシューズと出会いたいものですよね。
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