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ブライダルインナーの
ビスチェの必要性

ブライダルインナーにはフレアパンツやガードル、ブラジャー、ウェストニッパーなどがあります。ビスチェはどんなときに使うの?ブライダル専用のインナーだから普段使いにはできないのでは?ドレスによってはいらないのでは?などなど、購入するかどうか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。この記事では、ブライダルインナーのビスチェの必要性やビスチェが必須アイテムな理由、普段使いする方法について紹介します。

ブライダルインナーのビスチェとは?

ブライダルインナーにはビスチェとセパレートの2つのタイプがあります。ビスチェは、バストからウエストまでつながったデザインのインナーです。1枚で体型を補正できるため、着脱がしやすくブラジャーとウェストニッパーのように重ね付けする必要もありません。インナーの重ね付けによる段差や圧迫感がないのも特徴の一つです。長時間ドレスを着続けていると苦しくなります。圧迫感を感じないので式の間も快適過ごすことができるでしょう。

ホックが背中の低い位置にあるため、背中が大きくあいたドレスや露出度の高いドレスに対応できるのもメリットです。

ブライダルインナーのビスチェが必須アイテムな理由は?

バストからウエストにかけてボディメイクができる

バストからウエストにかけて1枚で体型を補正できるのが特徴です。ただし、すべての人に向いているとはかぎりません。ビスチェが対応しているバストサイズは、A~Eカップ、アンダーバスト75程度です。13号サイズ以上のドレスを着用する花嫁さんは残念ながら着用することはできません。アンダーバストのサイズが合わないと背中のお肉がインナーからはみだしてしまいます。

「バストはFカップ以上でやせ型」という人であっても、ウエストやアンダーバストがぶかぶかになってしまうため、セパレートタイプがいいでしょう。

ウエディングドレスをきれいに着るため補正力が高い

バストを高い位置でボリュームアップさせ、ウエストのくびれを作ることができるので、ウエディングドレスを着たときのボディーラインがきれいです。全身のサイズがバランスのよい比率になっていればいいのですが、バストとウエストのサイズ感が大きい場合は、対応しづらいというデメリットもあります。サイズの差が大きい人は着用する際、注意してください。自分に合っているのか分からないときは、スタッフに相談してみるのもいいでしょう。

背中や胸元が大きくあいたドレスでも下着が見えない

ビスチェはブラジャーとは異なり、背中のホックが腰の位置になるように設計されています。低い位置にあるため、背中が大きくあいたドレスを着てもインナーが見えることはありません。ストラップがないので胸元があいたドレスも綺麗に着こなせます。さまざまなデザインのドレスに対応できるのもビスチェの良いところです。

ビスチェは普段使いできる?

タイトな洋服や露出度の高いドレスを着るとき

ビスチェはバストからウエストまで の一体型になっているため、カクテルドレスや背中があいたワンピース、タイトな洋服など、普段使いにも活用できます。洋服やドレスをきれいに着たいときに役立つので、「1回きりだからもったいない」と購入をためらっている人には普段使いすることをおすすめします。締め付けが苦手な人もセパレートタイプより圧迫感が少ないので利用しやすいでしょう。

姿勢の改善に役立てる

きれいな姿勢を保つのはなかなか難しいものです。パソコンやスマホを見ているとき、猫背になっていませんか。ブライダルインナーは姿勢の改善にも役立ちます。長時間正しい姿勢を保つことができるので、姿勢が悪くて悩んでいる人もブライダルインナーを利用してみてはいかがでしょうか。

ふだん使いにも利用する場合は保管の仕方も大切です。インナーの洗濯表示に書かれている注意点を守って、やさしく手洗いして、型崩れしないように気をつけましょう。正しく保管することで長く愛用できます。

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