結婚式当日、ウェディングドレス姿を楽しみにしている方も大勢ゲストに来てくれます。しかし、ブライダルインナーのサイズが合っていないと、思いがけないトラブルが起こってしまうことがあります。時間がない、面倒と、適当にサイズの合わないブライダルインナーを選ぶと、大変なことになりかねませんので、きちんと自分に合ったブライダルインナーを選びましょう。
この記事では、ブライダルインナーが合わないと起きることを紹介します。
ブライダルインナーは、大きすぎても小さすぎても不具合が起こってしまう可能性があります。普段着用しているサイズだから大丈夫と思っても、ブライダルインナーは別物と思って必ず試着をしましょう。結婚式に向けてダイエットしている場合は特に、サイズの変化に注意してください。
ダイエットするつもりが式までに目標まで減量できず、インナーのサイズが小さいこともあります。無理すれば着用できますが、インナーはピッタリしているため、はみ出したお肉は脇や背中にはみ出すことになります。
ウェディングドレスは、ノースリーブやチューブトップ、背中が大きく開いているなど、デザインによっては脇や背中のはみ出してしまったお肉が大変目立ちます。美しいはずのドレス姿なのに、「はみ肉」で恥ずかしい思いをしてしまいます。
きつい下着をつけると、食い込みによって肌の一部分だけが刺激を受けます。結婚式では緊張したり、演出のライトに照らされたりして汗をかくこともあります。さらにウェディングドレスやインナーや通気性を考慮していないため、汗を吸収せず蒸れてしまいます。このような条件が重なると、食い込んだ部分がかゆくなったりします。かゆくてもドレスを着ているとかくこともできず、1日中かゆみと戦うことになりかねません。
ブライダルインナーが小さいと、身体を締め付けることになります。当然ながら胃なども圧迫された状態なので、食事どころか飲み物さえ入らないということもあります。
ウエストを細く見せたい気持ちはわかりますが、過剰に小さいサイズを選んでしまうと、当日具合が悪くなる可能性もありますので、きちんと自分に合ったサイズを選びましょう。
ウェディングインナーはチューブトップで肩ひもがありません。サイズが大きすぎると、着ているうちにずり落ちてきて歩くたびに脱げそうになることもあります。結婚式では座っているだけでなく、キャンドルサービスやケーキ入刀などで歩くこともあるので、動く度にドレスが脱げてしまわないか気にすることになってしまいます。
また、ドレスのラインも崩れてしまうため、せっかくのドレスが美しい状態で着用できません。
ブライダルインナーを買ったときはピッタリだったのに、結婚式までに痩せてしまう花嫁さんもいます。しかし、当日インナーを着けてみたら、胸がパカパカで上から見えそうになることも。ウェディングインナーには肩ひもがないため、調節することもできません。
また歩いているうちにインナーが下がってきてしまうため、お辞儀をするのも一苦労という状態になってしまいます。
式に向けてダイエットしたり、痩せたりした場合には、調整用のパットがあると便利です。
ブライダルインナーの役割には、ドレスを美しく見せるためにボディラインを補正してくれるというものがあります。大きすぎるインナーは、補正力が弱くなってしまうため、ドレスが入らないということも起こってしまいます。
痩せたのに入らなくなってしまうとは不思議ですが、ウェディングドレスは上半身が身体にフィットすると美しく見えるように作られているため、例え痩せてもドレスとフィットしないと入らないということになるのです。そのため、インナーはジャストサイズのものを選び、ボディラインを整えるようにしましょう。
ブライダルインナーはウェディングドレスを着る上でとても重要なので、大きすぎても小さすぎてもよくありません。必ず試着して、自分にぴったりフィットするものを選びましょう。フィットするものを選ぶためにも、自分のサイズをきちんと知っておくことが大切です。
下のページでは、サイズの測り方を紹介しているので、参考にしてみてください。
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