ウェディングドレスと言えば裾が長いドレスをイメージする方が多いでしょう。しかし、最近はカジュアルなウェディングや結婚式の二次会などでミニ丈のウェディングドレスを選ぶ花嫁も増えています。
ミニのウェディングドレスを着るときにも、美しく着こなすためにはブライダルインナーが欠かせません。今回は、ミニのウェディングドレスに合うブライダルインナーの選び方について解説します。
ミニのウェディングドレスとは、どのようなものを示すのでしょうか。ウェディングドレスは、丈によって次のような種類に分けることが出来ます。
ミニ丈は基本的にひざ上丈のドレスを意味しますが、全体的に裾が短いわけではなく、後ろは裾が長く広がっていて前だけ足が見えているというデザインも多くあります。
ロング丈のドレスと比較して動きやすくゲストとの距離も近くなるため、カジュアルな式やアウトドアウェディングなどで取り入れる花嫁も多くいます。
ミニ丈は露出が多くなるため、式場によっては着用ができない場合もあります。ミニ丈のウェディングドレスを選ぶときには、式場に確認を取るようにしましょう。
ミニ丈のウェディングドレスに合うブライダルインナーは、基本的にロング丈のブライダルインナーと変わりません。
基本的には、ミニ丈のウェディングドレスはセパレートタイプ、ビスチェタイプどちらでも構いません。
ただし、ミニ丈のウェディングドレスインナーはドレスからはみ出さないことが重要です。また、胸元や背中のデザインにも注意して選ぶ必要があります。
では、具体的にどのようなブライダルインナーを選べば良いのか、パーツごとに紹介しましょう。
上半身に着るブライダルインナーは、ウェディングドレスの丈に関わらず次の点に注意して選ぶようにしましょう。
また、カジュアルな式で動くことが多い場合は、ずれにくいことも大切となります。
ビスチェタイプのブライダルインナーは継ぎ目がないためドレスに響くことがありません。また、背中が大きく開いたドレスにも適しています。
セパレートタイプのブライダルインナーを選ぶのであれば、ウエストニッパーが必要です。ウエストニッパーはバストを高い位置でキープし、くびれたウエストラインを作るためのインナーです。
この2点に注意し選びたいですね。
ウエストニッパーでウエストをサポートすることで、姿勢が崩れるのを防ぐ効果も期待できます。
ただし、ドレスの生地が薄い場合はウエストニッパーがボディラインに響いてしまうことがあるため注意が必要です。
下半身に着るブライダルインナーは裾から見えないものを選ばなければいません。ロングガードルはドレスから見えてしまう恐れがあるため、ショートガードルを選ぶようにしましょう。
ショートガードルはロングガードルと比較して太ももの補整効果が期待できないため、ヒップアップ効果やぽっこりお腹の引き締め効果が期待できるものを選ぶようにしたいですね。
また、ショートガードルにはショーツの上から身につけるものと、ショーツの代わりに1枚で身につけるものがあります。結婚式後も普段使いとして使用可能です。
ショートガードルは締め付けることで体調を崩す場合もあります。その場合は、フレアパンツのみの着用を選ぶ方が良いでしょう。
フレアパンツには、次のような効果があります。
ショートガードルと同じように、ミニドレスの裾から見えないものを選ばなければいけません。少し深めに履くことでも対応できるでしょう。
また、お色直しなど着替えるときにショーツやガードルが直接見えないように配慮する目的としても身につけた方が良いでしょう。フレアパンツのインナー自体には補整効果がないため、普段使用しているものがあればそれでもOKです。
ミニドレスのブライダルインナーを選ぶうえで最も注意すべきポイントは、裾からインナーが見えないようにすることです。
正面では見えていなくてもサイドや後ろから見えてしまう、座る・立つ・お辞儀をするという動作のタイミングでインナーが見えてしまうことがあります。インナーの上にウェディングドレスを実際に着るときには、第三者にも確認してもらうことが大切です。
また、ブライダルインナーはフィットしたものを選ぶ事でウェディングドレスを美しく着こなすことが出来ます。プロのフィッターがいる専門店でしっかりとフィッティングをして、自分に合うインナーを選びましょう。
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