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KNOWLEDGE

ノンワイヤーの
ブライダルインナーはどう?

普段からノンワイヤーブラを愛用していているので、ブライダルでもノンワイヤーブラを着用したいという方もいるでしょう。しかしながらブライダルドレスは体にピッタリフィットするものが多く、きれいなボディラインを出すためにブライダルインナーを着けることに意味があります。
ここではブライダルインナーとしてノンワイヤーブラを使用するメリット・デメリット、またワイヤー入りブラを使うメリットを説明します。

ノンワイヤーブラのメリット・デメリット

ノンワイヤーのメリット

ノンワイヤーはワイヤーが入っていないため締め付けが苦しくなく、体への負荷がかかりにくくなります。長時間つけても快適で疲れにくく、ワイヤーや締め付けの跡が残りにくいこともメリットです。

また肌が弱く締め付けるとかゆくなってしまう人にも、ノンワイヤーですと楽に着けられるでしょう。

ノンワイヤーのデメリット

ノンワイヤーは着け心地が楽な反面、ワイヤー入りに比べるとホールド力が弱くなります。しっかり寄せて上げられるワイヤー入りよりも、バストメイクも十分にはできないため、胸元の開いたドレスやボディラインの出るデザインのドレスを着る際に、きれいなバストを作ることが難しくなります。

ノンワイヤーブラで大事なポイント

ホールド

バストをしっかり包み込んでキープするホールド力の高いブラジャーは、厚めの生地でカップに弾力があるという特徴があります。またサイドベルトが太いこともポイントです。ワイヤー入りほどホールド力が強い訳ではありませんが、これらの特徴を満たしていればノンワイヤーでも高いホールド力が期待できます。

素材

バストが下垂したり型崩れしたりする原因は、生地の性質によります。体にフィットするよう伸縮性のある生地を選ぶと、ノンワイヤーブラでもバストがきれいに見えます。

 サイズ

ノンワイヤーブラジャーのサイズは、通常のブラジャーサイズとは異なり「S・M・L」で表記されるものがほとんどです。細いのに胸が大きい場合など、どちらに合わせれば良いかわからない場合には、購入前にお店できちんと計測してもらい、自分に合ったサイズを選びましょう。

ワイヤー入りブラのよくきくお悩み

ノンワイヤーブラを好む人は、ワイヤー入りブラを着用することで悩みがあるのではないでしょうか。よくある悩みには、以下のようなものがあります。

  • ・ワイヤーが当たって痛い
  • ・締め付け感が苦手
  • ・跡やあざができる
  • ・あせもができる

これらの悩みに該当する人は、ブラジャーのサイズが合っていない可能性があります。生地の素材なども含め、一度見直してみましょう。

ワイヤーが痛い原因と解決方法

ワイヤーの幅

ワイヤー入りブラを着けると脇が痛いのは、ワイヤーの幅が合っていないからかもしれません。バストサイズよりカップが大きいと、ワイヤーの先端が脇に当たって痛くなってしまいます。

またワイヤーの幅が狭い場合にも、バストの端にワイヤーが刺さるので痛くなります。ワイヤーの幅がバストに合っているかしっかり確認しましょう。

アンダーサイズ

ワイヤーの当たる肋骨部分が痛い場合には、アンダーサイズが小さいかもしれません。窮屈なブラジャーで締め付けられると、血流も悪くなるため、アンダーサイズはきちんと計測して合ったものを選びましょう。

またカップが小さい場合もアンダーがきついと感じることがあるため、アンダーサイズとともにカップサイズも確認してください。

ワイヤーの形

ブラジャーを洗濯機で洗うと、ワイヤーがねじれてしまい、着けると痛みを感じることがあります。ワイヤー入りブラは手洗いをして、平らな場所に左右対称になるように置いて乾かしましょう。

ワイヤーが劣化してねじれるケースもあるため、定期的な買い換えも必要です。

ストラップの長さ

ストラップが短すぎるとブラジャー全体が上がってしまいますので、ワイヤーがバストに当たって痛くなることがあります。購入時のまま調整していない場合や、きつくしすぎている場合には調整してください。指1本入るくらいの長さが適しています。

カップサイズ

胸の谷間部分が痛い場合には、カップサイズが合っていないと考えられます。カップサイズが小さいとワイヤーがバストに当たりやすくなるので痛くなります。

逆にカップサイズが大きいと脇が痛くなる場合があります。小さすぎても大きすぎても痛くなりますので、必ずチェックしてサイズの合ったものを選びましょう。

ワイヤー入りブラのメリット

バストの形に沿ってワイヤーが入っているため、バストをしっかり支えて形を整えてくれます。ホールド力が高いため、脇や背中、アンダーに流れてしまいがちなバストをきちんとブラの中に収め、美しいバストメイクをすることができます。

普段もきちんと体に合ったワイヤーブラを着けていると、バストの形を整えるだけでなく、姿勢がよくなり肩こりや頭痛も軽減することもあります。

とくに美しくありたいブライダルインナーでは、しっかり体にマッチしたワイヤー入りのブラを選ぶことをおすすめします。

ブライダルインナーはワイヤー入りを検討

バストメイクができる

ブライダルインナーはブライダル専用にデザインされたインナーです。ウェディングドレスを着るために作られており、花嫁を美しく魅せるための特殊な工夫が凝らされています。

多くのウェディングドレスは細身のフォルムですが、デコルテの大きく開いたものも多く、美しいバストラインを演出したいものです。

ワイヤー入りのブライダルインナーであれば、しっかりとしたホールド力でバストを支え、脇や背中のお肉もバストへ持ってきてバストメイクができます。

きれいな胸の谷間をメイクして、より一層ウェディングドレスが映えるようにしましょう。

美しいシルエット

ウェディングドレスは細めに作られているため、上半身のラインがとても大切です。しっかりしたホールド力のあるワイヤー入りインナーでしたら、自然と姿勢が良くなるため、立った姿だけでなく座っていても体のラインが美しいシルエットになります。

着崩れない

ウェディングドレスはデザインを重視しているため、動きやすいものではありません。またドレスはある程度重量もあるため、ちょっとしたことで着崩れる可能性もあります。

しっかりと支えられるワイヤー入りのブライダルインナーを着けることで、ドレスの重さを支えるとともに、ずり落ちない、ずれないサポートとなります。

因みに式当日は、緊張とウェディングドレスの重みで、意外に汗をかいてしまうものですが、直接肌に触れるブライダルインナーには吸水性の高い素材が使われていますので、汗がドレスへ影響しないよう工夫されています。

ワイヤー入りインナーは体に合っていれば苦しくない

ワイヤー入りのインナーはきちんと体に合っていれば苦しくありません。とくにブライダルでは、ワイヤー入りインナーでバストやデコルテを美しく魅せましょう。

ブライダルインナーはドレスとの相性を考えて選んでください。またどうしても締め付けが苦しいときの対処法も解説していますので、以下の記事も参照してみてください。

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