結婚披露宴ゲスト経験者が
プレ花嫁に贈る辛口アドバイス
結婚披露宴で花嫁のウエディングドレス姿を見たとき、ゲストは何を感じたのでしょう?辛口の意見も飛び出していますが、これからドレスを着る花嫁さんにとっては、一番のアドバイスとなるはず。自分の身に置き換えてしっかりチェックしてみてください。
ゲストは見ている!
花嫁さんの○○
結婚披露宴にゲスト経験のある男女100人に、「新婦のウエディングドレス姿で、つい目が行ってしまった、気になってしまった」ポイントを聞いてみました。その結果は…? ※マクロミル「ミルトーク」による調査(2017年6月)
1位:胸元(30人)
2位:二の腕(20人)
3位:背中(19人)
4位:脇肉(17人)
やはり視線が集まるのは胸元でした。一番多かった声が「胸元から中が見えそうだった」というもの。ドレスのサイズが合っていなかったのかもしれません。他にも「胸元を強調しすぎ」「目のやり場に困った」という意見も。2位~4位は贅肉系。ドレスからはみ出た二の腕、背中、脇のお肉が気になったという耳の痛い指摘でした。
ネガティブな意見があまり出なかったのがここ。みなさん「綺麗だな~」と見ている方が多いようです。とくに男性ゲストが注目しているのにはビックリ。女性ならではの鎖骨や首~胸元のラインについ見とれてしまうようです(笑)。
「ドレスは胸で着る」と言われるほど、バストラインが美しくないと、全体のシルエットにも響いてしまいます。それだけに、良くも悪くも視線を集める場所なのです。一番多かったのは「ドレスの隙間からおっぱいが見えそう」「ドレスの上にお肉がはみ出ている」というもの。これは、明らかにドレスとバストのサイズ、インナーが合っていないのが原因でしょう。
くびれを強調するデザインのドレスを着るからには、ウエストラインはバッチリ決めていないと、ゲストはちゃんと見ていますよ。しっかりくびれていても、「締めすぎて苦しそう…」と思われている花嫁さんも。くびれもですが、下腹も注目されています。ぽっこりお腹に「もしかして、おめでた?」と勘違いしてしまうゲストもいるようですよ。
実はダントツで視線を浴びていたのが背中。キャンドルサービスなどで会場を回る際、至近距離から見られているんです。ニキビやニキビ跡、産毛のお手入れはされているか、お肉がはみ出ていないかといったところ。背中の大きく開いたドレスを着る場合、要注意。肌は自分でケアするしかありませんが、はみ肉はインナーでどうにかなります!
ドレスから露出している部分に目が行ってしまうのは仕方のないこと。背中に次いで二の腕も視線を集める箇所です。ふりそで、ぷよぷよ、たぷたぷ、逞しい!…などなど、ついつい気になってしまうようです。インナーでは対策しようのない場所ですので、ここはケアをするか、二の腕を目立たせないデザインのドレスを選ぶか…ですね。
ヒップラインが気になるのは、ストレートなデザインやマーメイドタイプのドレスの場合だけのよう。つい目が行ってしまった方からは「ラインが綺麗」「うらやましい」という声が多くありました。一方「下着のラインがクッキリ見えた」という声も。インナー選びは慎重にしないといけませんね。
こ結婚式に5回以上出席したという20代・30代の男女に、花嫁さんのどんなところに目が行ったのか、これまでに参加した結婚式で気になったこと、エピソードを話してもらいました。
お話を聞いたゲスト経験の
あるみなさん
Mさん
30代
ゲスト経験10回以上
友人や同僚、親戚などを含め10回以上は出席しています。同性として、シビアに見ちゃいますね。
Kさん
20代
ゲスト経験6回
最近、出席する機会が増えてきました。自分の参考にと、つい細かくチェックしちゃいます。
Yさん
30代
ゲスト経験7回
キレイなドレス姿には、思わず見とれてしまいます。周囲の雰囲気も盛り上がりますね(笑)。
Tさん
30代男性
ゲスト経験6回
女性のように辛口チェックしたりはしませんが、気になるところがあるとずっと見ちゃいますね。
今までで一番気になったのは、同僚の結婚式。横から見たときに、なんだか胸のあたりが隙間ができてるんですよ。で、お辞儀するたびに「おっぱい見えちゃうかも」ってヒヤヒヤ。近くに座っていた男性たちも「見えそう」って言ってるのが聞こえて。ドレス選びもですけど、パッドを入れるとか、もう少しインナーでなんとかできたんじゃないかと思いました。あれは心臓に悪いです。
花嫁さんが結構ポッチャリ体型だったんですが、それがどうとかではなくて、かなりピチピチのドレスを着ていたんです。しかも、下着も食い込んでるのもわかって。少しでもキュッと見せたかったんだなって気持ちはわかるんだけど、よけいポッチャリが強調されてた。しかも、なんだか苦しそうで…。もう少し体型に合ったドレスや下着を選べばよかったのに…と気の毒に思いました。
着たいドレスではなく、自分の体型に合うドレスだと思いますね。絶対。自分の体型を知って、それに合うドレスを選ぶ。そのドレスを最高に着こなすための努力をしたり、最適なインナーを選んだり。それがキレイな花嫁さんの近道だと思うんです。似合わないドレス姿が一生写真にのこるなんて嫌だし、まして、ゲストにとって結婚式の記憶が「花嫁の脇肉」とかだったら最悪ですもん。
ウエディングドレス姿が美しい花嫁さんだと、変な話、会場の雰囲気が違いますよね。華やぐというか。ゲストのテンションも上がる(笑)。マーメイドタイプのドレスを着た友人のバスト~ウエスト~ヒップラインが嫉妬するくらい完璧で、入場してきた途端、男性陣が色めき立ったのがわかって。私自身「あれ?S美ってあんなにスタイルよかったっけ?」って(笑)。よほど努力したのか、ブライダルインナーの成せる技かですね。
気になったといえば、友人の結婚式で、ドレス姿の下っ腹がなんとなく出ていたんです。「あれ?そんなこと聞いてないなー。ひょっとしてサプライズ発表があるのかな?」なんて考えて、私のテーブルでも「おめでた?」とザワザワ。結論は、妊娠でも何でもなかったんです。私も普段からお腹がぽっこり気味なので、変な誤解を生まないよう、これは気を付けないと!と思いました。ガードルでしっかりカバーするか、お腹が気にならないデザインを選ぶかが賢明ですね。
妹の結婚式で、最初はカンペキだったんですよ。ドレスも妹に合っているし、胸元もくびれも見違えるほどで。ところが、ケーキ入刀したり、座ったり立ったりしている間に、なんだかドレスの脇にもうひとつの胸が出現!?おそらく腕を上げ下げした際なのか、ドレスがずれたのかでしっかりとインナーに収まっていたはずの脇肉が出てきてしまったんでしょうね。入れてあげるわけにもいかず、ドキドキしながら、早くお色直しをしてくれ~~って思っていました。
そういえば、私の友人がブライダルフォトのレタッチ(修正)の仕事をしているんですが、かなり至近距離からツーショットを撮影するそう。背中のニキビは修正できるけど、脇肉は難しいので、相当気を付けないと…って言っていました。仕事をしていると、体型と相談してドレスやインナーを選んぶべきって痛感するようです。
デコルテ~バスト~ウエスト~ヒップラインが完璧な花嫁さんって、本当に見惚れちゃいます。男性陣もザワついたりして。以前元彼と披露宴に呼ばれたことがあったのですが、元彼も花嫁さんのスタイルに見とれてしまっていてムカつきました(笑)。ウエディングドレスを着る以上、そういう風にゲストにいい意味で注目される花嫁になりたいですね。
そうそう、フォトレタッチをしている友人の話でまたひとつ思い出したんですが、以前出席した結婚式で定番のテーブルラウンドがあったんですよ。もちろんおもてなしを受けたことはうれしかったけど、隣のテーブルを回っているときに思いっきり背中のVラインから新婦の下着が見えていて目のやり場に困りました。写真ではあとから修正がききますが、参加者の目まではごまかせませんから。結局、自分のいたテーブルは新郎の男友達ばかりだったので結局だれも指摘できず、気まずい雰囲気に…。専用の下着をつけていれば、あんなことにはならなかったでしょうね。
それは気まずいですね(笑)。ドレスって披露宴が始まっちゃうとお色直しまで直すタイミングがないから、どうしても忠告できないんですよね。私が出席した結婚式でも、本人も誰かに指摘されたかなにかで「背中がヤバイ!」って気付いていたようで、後ろから写真を撮られないようにずっとソワソワしていました。花嫁はただでさえ注目されるのに、キョロキョロしているものだから結構ご年配の方から「あの花嫁は大丈夫なの?」という声も聞こえて。式のあとは本人も家族もぐったりでしたよ。
ドレスやブライダルインナーのサイズが合っていないと、すぐにわかってしまいますね。花嫁さんが割とふくよかな体型だったのもあると思うんですけど、「なんだか胸元のラインが少し崩れているような……」と思っていたら、背中のホックが閉まっていないのが見えてしまって。さすがにあのときは、「早くなんとかして~」って思いました。
背中といえば、やっぱりはみ肉が気になっちゃいます。お肌のケアは完ぺきでも、ぱっと後ろを向いたときにドレスの縁からお肉が盛りあがっているのが見えると「あちゃ~」って思っちゃいますもん。自分が式を挙げるときは、絶対にはみ肉が出ないようにしないと! あとで新婦に聞いてみたら、やっぱりサイズの合わないインナーを無理につけたのが原因だったみたいです。
よく、「ドレスは胸で着る」っていうじゃないですか。確かに、胸のトップが高いとスタイルもデコルテもきれいに見えますし、素敵ですよね。でも、実際に何回か式を見ていると胸の位置が下がっている人も少なくない気がします。多分、インナーのサイズ合わせを適当にしちゃったんでしょうね。
いざ当日にインナーとドレスをつけてみたら、思ったよりもサイズが合わなかった、なんて人もいるみたいです。結婚式の前ってかなり慌ただしいから、ダイエットする気がなくてもサイズが落ちちゃう人もいる(笑)。パッドを入れるにしても、もとのサイズに合わせた補正だからうまく調整できなくて、胸元がパカパカしているのを見たときは目を覆いたくなりました。
そういえば、やけに胸の上のほうが浮いている人を見たことがあります。細身のドレスなのに胸だけ浮いていて、なんだか変だなと思ったのが記憶に残っていますね。ほかの部分に問題がないことが、かえって胸元を強調してしまって残念な感じでした。花嫁本人もそれがわかっているのか、うつむきがちというか。最適なサイズ選びを自分でするのは難しいんでしょうね。
胸の大きな人は、ジャストサイズのインナーを選ばないと胸が横や脇のほうにあふれてしまうのでシルエットが崩れるみたいです。ブライダルインナーっていうと、やっぱりバストの小さい人が胸を盛るときに使うものって思い込んでいましたけど、大きい人は大きい人でぴったりのサイズを選ばないといけないですね。あとは、インナーのサイズが合ってなくて不安なのか、こまめにドレスの胸元を引っ張り上げている人もいました。「本人もドレスがずり落ちないか不安なんだろうな……」って考えると、サイズが合わないインナーをつけて不安になるくらいなら高くても良いものを買ったほうが安心です。
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先輩花嫁からのコメント
辛口の指摘も、すべて簡単に解決できることばかりです
中には相当辛口の意見もあって「いったい、どうしたらいいの?」と頭を抱えてしまうプレ花嫁さんもいらっしゃると思います。でも、よく考えてみて!実は簡単に解決できることばかりなんです。とくに、脇肉などの「お肉」問題、胸元が見えそう、お腹がぽっこり…という問題も、すべてブライダルインナーが解決してくれます。背中のニキビのケアはあまりひどいようなら専門家に相談すればいいし、ダイエットなどは無理のない範囲で努力しましょう。どんなところが注目されているかがわかったところで、最高のシルエット美人目指して、今日からがんばりましょう♪