ブライダルインナーNavi > ウエディングドレスのインナー、ココが知りたい!Q&A » ブライダルインナーはドレスの滑り止めになる!?
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ブライダルインナーは
ドレスの滑り止めになる!?

肩ひものない、またはオフショルダーといった「胸で着る」ウェディングドレスを選んだ場合、ドレスがずり落ちないか心配ですよね。披露宴でドレスがずり落ちてしまったら想像しただけでも冷や汗が出そう!ずれないように気にしながら歩くと、ぎこちない動きに。ウェディングドレスが自分のからだにフィットしているかで見た目の印象も大きく変わってきます。ブライダルインナーは体形を整えドレス姿を美しく見せるために利用されていますが、ドレスの滑り止めとしても効果が期待されているようです。ブライダルインナーをウェディングドレスの滑り止めとして活用する理由についてごまとめました。

ウエディングドレスがずれ落ちないために

重いドレスはずれ落ちやすい

ブライダルインナーといってもウェストニッパーやガードル、ロングビスチェなど、さまざまな種類があります。
ウエディングドレスがずれ落ちないためには、滑り止めが期待できるブライダルインナーを着用するといいでしょう。

一般的なドレスの重さは約3㎏前後といわれています。レースやスワロフスキーがついた豪華なドレスになると、重いもので6㎏~8㎏もあるとか。着用したときはからだに合っていても、動いているうちにドレスの重みで少しずつ下に下がってきます。肩ひものないドレスを着用している花嫁さんはとくに注意しなければいけませんね。

ずれ落ちるといっても、肌が露出するほど大きくずれるのではなくて、数センチまたはミリ程度。これを「それくらいなら」と安心してはいけません。ほんの少しのずれでも腰に負担がかかり、胸元がだらしなく見えてしまいます。

レース素材のものは滑り止め対策になる

ドレスがずれ落ちないようにするためにはどのようなブライダルインナーを選べばよいのでしょうか。おすすめは、レース素材のブライダルインナーです。レースは生地に凹凸があり、ツルツルした表面よりも引っかかりやすくなっているため、摩擦でドレスを滑りにくくしてくれます。

レースならどんなものでもいいの?そんなことはありません。作りが雑なレースはドレスの表面に透けてしまうし、素材のよくないものはレースの刺激で肌荒れを起こしてしまう可能性もあるようです。レース素材のブライダルインナーを選ぶときは、肌触りの良いものがいいでしょう。

補正力もあって見た目も華やかな「ロングビスチェレースタイプ」は、バストを寄せて上げて、ウェストのくびれを強調したブライダルインナーです。腰を支えて正しい姿勢を保つ「ソフトガードル」もレースタイプがありますよ。セミロングブラのレースタイプとウェストニッパーを組み合わせれば、体形サイズにばらつきのある人でも対応可能です。

まとめ

レース素材が滑り止めになるとしても、すべてのウェディングドレスにレース素材のブライダルインナーが当てはまるとはかぎりません。薄くて透けやすい素材のドレスであれば表面がつるつるしたものがよいとされています。「ブライダルインナーならどれでもよい」というわけではありません。

購入するときはドレスとの相性を考えるようにしましょう。ただ、初心者だとどれを選べばよいのか難しいところ。そこはプロに任せるのも手です。当日着用するドレスの素材にあったブライダルインナーを専門のブライダルインナーショップで相談してみてはいかがでしょうか。

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