高い補正力があるブライダルインナーのブラを着用したときに、カップがパカパカ浮いてしまう、ということがあります。
欧米人と比較して胸元が薄い日本人の場合によくあることで、ドレス自体も日本人の体形に合わせたものではないので起こる問題です。このカップ浮きの問題を解決するためにパッドを入れるなどの対策をとることもありますが、根本的な解決とは言えません。カップが浮くのは、サイズが合っていないことが原因なので、バストのサイズに合わせたお直しをする必要があります。
美しいウェディングドレス姿で、インナーがはみ出したり、胸元がスカスカだったりしたら、花嫁様の魅力も、気分も台無しです。ここでは、ブライダルインナーのフィット感の重要性や、カップ浮きの原因、解決などについて紹介します。
ブライダルインナーを選ぶときに、セルフ採寸のサイズや、過去にフィッティングした数値を参考にしていると、間違ったサイズであることが多いです。きつい場合は自分でも気づくかもしれませんが、実際のサイズよりも大きいものを選んでしまった場合は気づきにくく、カップ浮きの原因になります。しっかりとホールドされないので、着け心地も良くないですよね。
せっかくの結婚式の間中、インナーの不快感ばかりに気をとられてしまうのは避けたいものです。ブライダルインナーの採寸は、専門のアドバイザーに相談するのがおすすめです。
ブライダルインナーのブラを着けたときにカップが浮いてしまう原因はいくつかありますが、一番の原因ともいえるのが、「バストの非対称」によるものです。
バストは、左右対称ではなく、一般的に心臓のある左胸が大きい方が多いそうです。バストカップを合わせるときには、大きい方のサイズに合わせるので、必然的に小さいほうのカップが浮くことになります。そこで、パッドを入れて補うこともできますが、その場合、時間がたつとバストが流されてしまい、綺麗なスタイルのバランスが崩れてしまうのです。ほんの少しの差や、普段のインナーであればそれでも十分ですが、ブライダルインナーの場合は、両方のバストのサイズにジャストフィットするようお直しをして、正しく補正することがとても重要です。
ブライダルインナーに限らず、普段のインナーでもいえることですが、自分の体形にきちんとフィットしてくれるインナーを着用するのは、身体だけでなく、メンタル的にも大切なことです。
特に慣れないドレスを着たり、イベント事や一生に一度の結婚式の時こそ、ストレスフリーになれるよう、自分にぴったりのサイズのインナーを選ぶべきです。そのためには、既製品ではなく、オーダーメイドのインナーの選択をおすすめします。既製品よりも高額にはなりますが、心地よいフィット感は既製品では得られないものですし、お直し可能なものもあって、花嫁のスタイルを美しく保ってくれます。
日本人の体形は、欧米人と比べて胸元が薄い傾向にあり、ブライダルインナーのブラのカップ浮き問題の原因の最たるものとなっています。パッドで誤魔化さず、きちんとお直しすることをおすすめします。花嫁様の憧れであるウェディングドレスを美しく着るために、ブライダルインナーは欠かせないものです。身体への負担はもちろん、当日のメンタルにも影響しかねないので、インナーの着用感はとても重要です。
式当日に後悔しないようサイズの合ったものをブライダルインナー専門店で選びましょう。
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