痩せ型の花嫁は体のラインの補正が重要

ウェディングドレスを美しく着こなすためには、次の2点が大切になります。

1. 胸を高い位置でキープする
2. ウエストラインのくびれ・メリハリを作る

痩せ型の花嫁も、高い位置で胸を作りくびれをはっきり出すことが求められるのです。

そのために、一体型のビスチェタイプではなくブラジャーとニッパーが分かれているセパレートタイプを選ぶこともオススメです。

セパレートタイプを選ぶ事で、ブラジャーとニッパーそれぞれのサイズを選択できます。バストはボリューム感を持たせてウエストはしっかり絞るといった、希望に合わせた補整が可能となるのです。

ブライダルインナーについてパーツごとの特徴を紹介していきましょう。

セミロングブラ

セミロングブラは、バストをしたから持ち上げるようにして高い位置にバストをキープします。痩せ型の方は脇や背中から肉を寄せてバストアップすることが難しいため、パットを上手に使いましょう。

バストが大きい方も、セミロングブラでアンダーをしっかり支えることで美しいバストラインを作ることが出来ます。バストとウエストのサイズが異なる場合は、それぞれのサイズに合わせたセパレートタイプを選ぶと良いでしょう。

ウエストニッパー

セミロングブラや丈の短いブラジャーと併用し、胸の高さを維持しながらきれいなウエストラインを作り出します。

ウエストニッパーはドレスを着用するとき以外にも、産後の体型補整目的で使用することが出来ます。

ロングビスチェ

セミロングブラとウエストニッパーが一体となったタイプです。1枚でメリハリのあるボディラインを作るため、一体感のある自然な仕上がりになります。

ロングビスチェはセパレートタイプよりも安価であることが多いのも特徴です。

痩せ型の花嫁にはセパレートタイプのブライダルインナーがおすすめ

ウェディングドレスをキレイに着こなすためには、バストを高い位置でキープしウエストラインのくびれをしっかり出すことが大切です。痩せ型の花嫁は、バストとウエストそれぞれの補正ができるセパレートタイプのブライダルインナーがおすすめです。

痩せ型でもバストが大きな方は脇から肉がこぼれやすくなってしまいます。自分に合ったブライダルインナーを選ぶためには、ブライダルインナー専門店できちんとフィッティングした上で選ぶことが大切です。